さて、久しぶりにカード紹介です！

東方鏡国廊シリーズ１作目の東方鏡国廊は、
Box１が東方妖々夢、
Box２が東方紅魔郷、
Box３が東方永夜抄に対応しておりました。

その後の、東方顕界録はデッキ構築のための
アザーカードを主軸としており、
"基本的"に上記三作に帰結しております。
※例外は幾人かおりましたが……

そして、今作、東方変遷択は東方の主軸以外の作品に
スポットを当てていきたいなーというラインナップです。

具体的には、

東方萃夢想
東方緋想天
東方花映塚
東方文花帖
ダブルスポイラー
妖精大戦争
東方心綺楼

この７作品を主軸に置いております。

そこで、今回は東方花映塚より、
「四季映姫様」の紹介です！



白黒はっきりつける地獄の最高裁判長です。

イラストは蒼空キズナ様のものです、
美麗イラストに感謝しています！

さてさてさて、彼女は何ができるのかというと、
ダイスとかルールとかの概念を一新します。

具体的には、
まず彼女が振ったダイスの１、３、５は全て１に。
彼女が振ったダイスの２、４、６は全て６になります。
つまり、
全ての結果は「奇数（白）か偶数（黒）か」
しかなくなるわけです。

移動も１歩 or ６歩。極端なふり幅ですね。

さらに、四季映姫様がグレイズを行う場合、
全ての弾幕は出目１ならグレイズ成功、

出目６ならグレイズ失敗

この形に強制ルール変更です。
もう当たりやすい、当たりずらいなんてどーでもいいんです。
ギルティ・オワ・ノットギルティ？

こんなルールの他に、
四季映姫様はなんと
デフォルトで効果打消し能力を持っています！

対戦相手はカードや能力を使うたびに、
「映姫様！
こちらのカードを使用してもよろしいでしょうか！
御判断のほど、お願いします！」
となるわけです。

気分はまさに裁判長。

スペルカードに関しても、
「ダメージを全て１点に」したり、「白か黒かでダメージ」が変化したりと
だいぶルール無視なおふるまいです。

一度、裁判長気分を味わってみてはいかが？

それでは本日はこんな感じです。
次回の更新まで、See you against